夏日になると思い出す

2014年7月29日 / 四国遍路

梅雨晴れの日が続きます。 こんな暑い日が続くと、1年前に高知県の海岸線を歩いていた日々のことが思い出されます。 今からおよそ1年前。四国遍路を歩こう!と意を決して旅立ちました。 徳島県を抜けるのに約1週間。そこからの高知県は随分と長く感じました。 最初は高知県の室戸岬へ向かう海岸沿いの道。ようやく海が見れて、ウキウキ気分で歩いていました。

そして高知県の終盤戦は足摺岬。 足摺岬を回って、宿毛までの道は、敢えて海岸沿いを通る道を選んで歩きました。 最短距離ではなかったものの、「水平線が見たい」という理由で歩いていた道。 5月の半ばのことだったけれど、夏のように暑い日差しの下を、水平線を眺めながら歩いていました。

大自然を感じた、豊かな時間。 あの時の肌に染み付いた感覚が、夏日になると思い起こされるのです。 あの頃はただただ足を前に進めることだけが自分に出来ることだった。
苦しいこともあったし、もう止めたいと思ったことも何度もあった。
終わってから1年たった今、なんと幸せな時間を過ごしていたのだろう、と思う。
夏の日差しは、幸せな日々を思い出させてくれる。

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